次の日の朝

朝の5時半に叩き起こされる。何だろうと目を擦ると……
親父「家の外で老人が血まみれになって倒れてる!救急車呼べ!」
俺「な、なんだってーΣ(゜Д゜)!?」
急いで電話を取る。「もしもし? あの、外で人が血まみれになって倒れてるんです!」
110番「救急は119番です」
ゲェー、普通に間違えたΣ( ̄□ ̄!! 時は一刻を争うというのに。
急いで119番へコール。倒れてる人について色々と質問してくる。性別なんて知らんでもええやろと突っ込みたい衝動を抑えながら。
3分ぐらいして救急車到着。
救急車の人「ほなら○×病院の先生に見てもらおか?」
老人「大丈夫やって。はよ家に帰らな女房が心配しとる」
病院行けよ爺さん。服が血まみれだってば。一人で立てないやろっちゅうに。
という訳で、無事救急車に運ばれ、老人は病院へ。そんな騒がしい朝でしたとさ。