結果

無理でした＼(＾o＾)／
　
機体はホンダのCB750なんですが、これがまた酷い。
クラッチの繋がる位置がSRと全然違う。
排気量と馬力があまりにも違うため、アクセルをちょっとひねっただけでアホみたいにエンジンが回る。
個人的にはエンジンよりもこの癖のあるクラッチを何とかしないと、最初の難関である一本橋がクリアできないと感じた。半クラッチがそもそも出来ないとスピード調節できない。
とりあえず今回は体験する事が主な目的だったので、一度乗ってしまえば今後の対策を練る事ができる。得るものはあった。
コースの特徴としては、まず最初に慣らし走行でコースを一周できる事で、その間は減点される事はないらしい（一時停止無視とかはさすがにされるかもしれないので確認する必要があるけど）。出来ればその間にクラッチの癖を把握できるようにしたいけど、やはり一周だけだと凄く短い。まぁ、これが一発試験の辛いところだと割り切るしかない訳で。
府中試験場のコースは一本橋・スラローム・波状路を最初に持ってきてるので、これらをクリアしないとコースを走る事すらできない。自分が一番苦手とする一本橋が一番最初にあるのは幸か不幸かよく分からないが、少なくともコースを普通に走る段階まで行くためにもこれは何とか攻略しておきたい。
他に注意すべき点は、
・急制動
殆どの人たちはこれで脱落してた。止まる位置は問題なかったので、恐らくは速度不足が主な原因。もし自分が急制動まで到達できたら、気持ち速めに、そしてブレーキ踏む位置は目視より１メートルくらい後の感覚で踏むべきか（普通二輪の時はいつもブレーキが早すぎると言われてた）。
・リーンアウト
さすがに車体と重さがSR400とは比べ物にならないので、リーンウィズで狭いコーナーを曲がるとまず間違いなくバランスを崩してしまうっぽい。普通二輪の試験ですらほとんど使ってなかったけど、さすがに大型ではそうはいかないか。曲がる時はなるだけリーンアウトを使うよう心がけよう。
しかし最後に試験官が「とにかく練習」と言ってたが、SR400でどう練習すればいいってんだ┌┤´д`├┘
全然感覚が違うから全く練習になんないぞ
とりあえずCB750に乗せてくれ、話はそれからだ。