昨日の続き

色んなところを見てると、ハーグ条約の批准に反対の声も少なからず見かける。
その中で気になるのが、「外国の裁判所が離婚した日本人母に移動制限をかけて監禁するというケースが多発している」という意見。
過去にNHKがこの問題を取り上げた時も、そんな日本人女性を取材したらしいけど、
正直、これについての実態ってどうなってるんだろう?
少なくとも今問題になってるケースでは、日本人母は「誘拐しません」と口実したから制限を解いて帰国できるようにしてもらえた(速攻で破ったけど)。
同じような制限をかけられた日本人女性が世界各国にいるのなら、むしろその実態を知らせるために調査すべきじゃないのか。
どうも「日本人女性に不利な外国の不当裁判によって監禁される」という妄想話が出回ってるようで、
本当にそうなのか、詳しい状況はどうなんだ、ソースは、そういう境遇の件数は?といった疑問に対していち早く回答してもらいたい。