拍手お返事

ttp://ameblo.jp/rikon07/ ←こちらのブログが詳しいようですね。不当裁判というより、米国の裁判文化に慣れてない感じですが

拍手米ありがとうございます。
詳しいというよりは、このブログもやはり噂話に振り回されているという印象をまっ先に受けました。

そして、この父親が「やり直そう。アメリカで。僕は日本には住めない。子供の教育のために、今、アメリカに来るのはいいことだし。」と言われ、母親と子供ふたりは、アメリカにわたったそうです。

まず日本で一番勘違いされてる点だと思うんですが、クリス氏が上記のような発言をしたというソースは何処にもありません。
一応テネシー州にいる、のりこさんの友人のインタビューでは、「彼女は騙された」とされていますが、
テネシーの裁判記録では彼女は渡米したら離婚届が待っている事を最初から分かっていた、と裁判官が発言しています。
と、二つの対立するソースがある訳で、どちらの方が信憑性高いかは個人の視点にもよりますし、今の段階で確定する事は不可能に近いでしょう。
個人的には、片方から一方的に言われた事を鵜呑みにしている友人と、提出された全ての証言・証拠を考慮し、そこから出した結論に基づいて理論的に発言しなければならない義務を持つ裁判官とでは、後者の発言の方がソースとしての重みはあると思います。ただ、裁判の記録では具体的にどんな情報を基にその結論に達したかは書いていないので、結局ソース不足となってしまいますが、私は司法の判断を信じたいです。
最後に、日本側の視点がクリス氏同情からクリス氏批判にひっくり返ったのは、まず実は日本に帰化したという事ですが、その後に出回った上の発言で「日本人母を騙した彼が究極的には悪い」というイメージが定着してしまったからだと思います。が、その発言は結局は裏が全く取られていない噂話でしかなく、誰もその信憑性を疑おうとしない。欧米の報道はクリス氏にバイアスしてるとありますが、この問題はむしろ日本側へのバイアスと捉えられなくもないと思います。

ちなみに、もし明確なソースが実はあるのでしたら、どなたか拍手でもいいので教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。