富野って

何度も思うが、アニメの仕事なんて今も当時もやりたくなかったんじゃないかなって思う。
ファンの感想にはほぼ100%否定的なコメントを返すし、自分の仕事を嫌ってる印象を受ける。
大学時代、卒論のために読んだ富野インタビュー(20年くらい前の、劇場版ガンダムIIの本)では、延々と日本映画を語っていて、日本の映画ってすばらしい!な内容のトークだった。そっから仮定すると、この人は普通の映画監督をやりたかったけど、色々あって仕方なくアニメ監督を始めて、それで受けられちゃったからそのまま泥沼、とかみたいなんだろうか。そうだと何だか悲しい。全て俺が勝手に考えてるだけの事だが。