温暖化厨の捏造を暴くメール1000通を入手しました

http://www.examiner.com/examiner/x-25061-Climate-Change-Examiner~y2009m11d21-ClimateGate-emails-provide-unwanted-scrutiny-of-climate-scientists
との事です。以下翻訳:
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「ClimateGateメールで環境科学者に不都合な凝視」
金曜日にイギリスのサーバから気候変動調査についての情報がハッキングされた事件がネットで明らかになってから、関連する一部の科学者は、ついに動かぬ証拠を手に入れたと確信する懐疑家達に事情説明をするためにあたふたしている。科学者たちが人為的地球温暖化説の裏付けとするためにデータを改ざんし、反論者を沈黙させようとし、また環境データの入手を制限しようと、関係者達が共同で働きかけたと、これらのメールは表面上はそう訴えているようだ。
メールや資料は英国の東アングリア大学気候研究部のサーバから違法に入手されたもので、ロシアのサーバに転送され、そこからインターネット上に瞬く間に広まっていった。データの中には1000通以上のメールと10数もの資料があり、世界のトップ環境科学者達のやり取りが記されている。
同大学の代表は「当大学の一部が研究のために利用していたサーバ内のデータが、一般ウェブサイト上に公開された事については存じています」と公表しているが、現在警察はメールをリークした人物を特定しようと調査中である。流出したデータの内容の殆どが人為的気候変動の議論についてのものであったため、内部からの犯行ではないかという疑いが強い。
人為的気候変動を疑問視する勢力はすぐさまこれらのメールに食い付き、Australian Herald-Sun紙曰く「現代科学史上最も大きなスキャンダルの一つだ」とした。これらのメールは、科学者達によるデータの改ざんや、データ・証拠の破壊、共謀、欠陥データの意図的な採用や外部の人間による分析の阻止等といった如何わしい行動を表にしている。
気候研究部部長フィル・ジョーンズ氏のメールは、その中でも恐らく最も問題あるものだろう。複数のメールで、部長は情報公開法の要請の拒否について話し、情報を共有するよりは消去してしまおうという旨を書いており、一通では「このファイルは誰にも送らず削除しようと思う」と書いている。ジョーンズ氏は「(情報を要請する者達を)邪魔するために」「ステーションデータの削除」や「一部国名の省略」などといった方法で、情報公開法要請を妨害もしくは制限しようとしていた。
ジョーンズ氏はまた、同僚のマイケル・マン氏にも「AR4に関するメールを削除してくれないだろうか?キースは今家庭の事情で休んでるが、彼もそうするだろう。ジーンにも同じようにするようメールを送ってくれないだろうか?彼の新しいメールはまだ知らなくて。キャスパーにも同じ旨をメールで伝えておく」と、メールでのやり取りを削除するよう訴えている。
科学者はまた、過去10年の地球の寒冷化についても説明がつかず悩んでいる様子だ。科学者の一人、ミック・ケリー氏は、発表で寒冷化について触れるくらいなら「次にプレゼンする時は、勢いが衰えている最後の数点はオミットしようと思う。あれはend effectとここ最近の微妙に寒い年の影響だし」と書いている。
米国国立大気研究センター(NCAR)のケヴィン・トレンバース氏は、寒冷化を予測できなかったコンピュータモデルに対して特に腹を立てている様子だ。「温暖化が見られない現状について何の説明もつけられないなんて非常に滑稽だ。2008年の8月分の補足BAMS09に記載されたCERESデータによると温暖化は進んでるはずなのに、あのデータはでたらめだ。我々の観測システムは欠陥している」
彼らはまた、反対意見の主張を許可するというアメリカ地球物理学連合の決断に対しても否定的だ。連合が出版しているGeophysical Research Letters(GRL)に対して、マイケル・マンは「もうGRLをこういった議論の仲買役として見る事は出来ないのではないか」と直接攻撃を仕掛けるも、「GRLを手放す事はできない」と、同紙の重要性を認めている。
マン氏は特に「サイール」の名を持つ反対勢力―恐らくイェール大学林学・環境大学院のジェームズ・サイール氏だが―に対して懸念していた。「どうやら反対勢力とGRLは手を組んだようだ。このサイールという奴はヴァージニア大学環境科学部とコネを持っているらしく(氏はそこで博士号を得た)、何かむず痒いものを感じさせる」と書いている。
NCAR気候・地球動力学部門のトム・ウィグリー氏は彼をAGUから除名させる事で対処しようと企んでいたようだ。「もしこのサイールとやらが温暖化否定派だと疑うのなら、その証拠となる資料さえ得られれば、AGUから追放させるよう持ちかける事は可能だ」
あまりにも情報量が膨大なため、これらのメールや資料が全て本物であるかどうか調べる事は難しいと指摘する者もいる。件の科学者達の数人にとっての発表の場ともなっているRealclimate.orgは、これらのメールは「編集された可能性がある」としているが、具体例を提示する事はできなかった。
情報が公開された科学者達は誰もその内容について反論していない。ジョーンズ氏はTGIFエディションとのインタビューでも、メールの信ぴょう性について反論はしておらず、ケヴィン・トレンバース氏もWired誌に「メールは本物だ」と告げており、ペンシルベニア州大学のマイケル・マン氏は「違法に入手されたメールについてコメントはしない」と残している。これらのメールがどれほどの反響を及ぼすか考えれば、少なくとも一人はメールは偽物だと訴えてもおかしくはないのだが。
気候変動の議論は、白熱的に勢いを増しており、これらのメールと資料は人為的気候変動論を訴える勢力にとって致命的なものになるだろう。逆に反対勢力は近年その訴えを多くの人々の耳に届かせる事に成功しており、気候変動に対する科学者達の「コンセンサス」はむしろ否定的である事を知らしめている。
コペンハーゲンの国連気候変動会議を来月に控えている今というタイミングで、これらの資料がリークされた事は、反対勢力にとって非常に好運であると言えよう。条約に対する期待は、国連が「束縛力のある合意」ではなく「政治的な合意」で解決したいという意思を示した事で既に打ち砕かれている。また、オバマ大統領が推し進めているキャップアンドトレード法という、既に問題視されている提案にとっても致命的だと言えるだろう。
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思いっきり雑で読み辛くてごめん。
肝心のメールってどこで入手できるんだろうね。
そういや昔シオン賢者の議定書ってあったよね。